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ザ・ゴールド 広瀬ゆうの体験談 銀座発、密着・太もも・じらしプレイで暴発寸前!

【そうだメンエス、行こう】
その日、俺は疲れていた。
とんぼ返りの出張、何も決まらない会議、ビジネススマイルだけの商談。どれもウンザリだった。
ストレスと疲労がピークに達したその瞬間、JR東海の名コピーが俺の頭の中でリフレインしていた。
“そうだ京都、行こう”…いや、違う。”そうだメンエス、行こう”である。

そうと決まったら即行動。軽やかにスマホをフリックさせる。
仕事のLINE返すときは死ぬほど指が重いのに、メンエスの予約取るときは何でこうも軽やかなんだろうね。
人間って不思議だ。

ちなみに、情報収集はHPじゃなく、Twitterでする。
何でかって言えば、Twitterの方が情報鮮度が高いから。
その日の空き状況なんかも明らかにHPより情報早いし、
セラピストがアカウントを持っていればDMで予約が取れることもある。
何かと便利なのはSNS系だ。こんなのもう常識だけどね。

会社から比較的近い銀座エリアのメンエス店は把握している。
あとは、上位セラピストの枠を取れるかどうかだ。”このミッション、必ず成功させる”俺はイーサン・ハントのように固く決心した。
で、すんなり、ザゴールド銀座本店でプレミアムセラピストの空き枠が出たとの情報。
“ミッションコンプリート”と俺は胸の内で思った。
まじで口に出してたら、相当ヤバいおっさんである。まあ、実際ヤバいおっさんなんだけど。

電話で予約すると、すぐにショートメールで通知が届く。
詳しい住所と部屋番号の記載が入っており、早速現地に向かうことにした。
俺は颯爽と席を立ち、会社のサイボウズには外出(商談)と迷いなく入れた。だって商談だもの。

【銀座・新富町】
銀座でメンエスと言えばザギンが有名だ。
ザゴールドは銀座界隈で知られているマンション型のメンエス店で、姉妹店かな? と、勝手に想像していたが、どうやら違うらしい。
web予約がデフォルトだが、今回は電話予約。チマチマやってたら有象無象に先越されちまうから、滞りなく予約が取れたのはラッキー。一番乗り。
抜かりなく情報収集を怠らなかった自分を褒めたいぜ。

エリアは銀座・新富町。
少し歩けば歌舞伎座があって賑やかな様相を見せるが、新富町に至ってはザ・オフィスといった街並み。
雑居ビルが立ち並び、マンションも多い。華やかな銀座も一本入ればこんなに違う表情を見せるかと驚いた。
これが、千と千尋の神隠しで千尋がトンネル抜けたときの気分かと思ったら、何かワクワクしてきやがった。
“おもしれえ、別世界に来ちまったのかよ…”俺は胸の内で呟いた。
いや、実際に口に出していたかもしれない。なら完全にヤバめのおっさんだ。
言っていようが言ってまいが、事実ヤバめのおっさんなんだけど。

んで、入室。
場所は駅チカの人通りの少ないマンション。外観は至って普通。時間ピッタリにインターホンを押す。
あ、ここでひとつ言わせて。5分前入室が社会人にとっての常識かもしれないが、この界隈ではちょっと違う。
ちゃんと時間通りにインターホンを押す人間こそが常識であり、マナーだ。2~3分早く行ってもいいだろ、という声が聞こえてくるが、
基本的にマンション型メンエスだと、お出迎えの準備もセラピストが行うのが通念とされている。

俺たちは、自分がはじめての客ぐらいのイメージかもしれないけど、実際は前のお客さんがいて準備にバタバタに違いないわけだ。
ここで先走ってインターホン押しちゃう輩に、セラピストが心を開くとは思えない。いや、開かないだろう。
逆に言い換えれば、時間ピッタリにインターホンを押すことで第一印象を良く出来るなら、それを行わない手はないって思わんか?

映画キングスマンで言うところの”人間がマナーを作るんじゃない。マナーが人間を作るんだ”ってところか。
観てない人はサブスクでチェックしてみてくれ。あの映画には、メンエスの客としてのイロハが込められてっから(適当)。

【これこそプレミアムの施術】
部屋のインターホンを押し、出迎えてくれた彼女の笑顔は今でも忘れない。
え? 今日はじめて会ったっけ? と、喉まで出かかっちまった。愛想が良く、小奇麗なんだけど、落ち着いたギャル、そんな感じ。
気立ての良いギャルって、何かエロない? 俺だけかな。ちなみに、お迎え着ってやつは、ずいぶんスマートで普通だが、逆にそれがそそる。

俺は通されるまま、部屋に入る。一人掛けのソファに座り、彼女はお茶か水どちらにしますか? と聞く。飲み物が提供されるまでの間、部屋を見渡す。
1Rの部屋には中央にマット、隣にはオイルウォーマーが設置されていて興奮を誘う。だが、ここで興奮を露わにしてはならない。俺は平静を保ちながら、彼女と世間話を続けた。
何と言うか、好印象だ。銀座はよく来るんですかー? とか、お仕事休憩中ですかー? とか、そんな他愛ない会話をするのは、どのセラピストさんも一緒かなとは思う。
でも、そのありきたりの会話にすらちゃんと興味を持ってくれているのが分かった。普通じゃねえ、と思った。本当に人の話に興味がありそうな感じで聞いてくれるのは好印象。
そのまま手を引かれ、シャワー室に向かう。

シャワー室の洗面台には、メンエス民なら常識の4点セット。歯ブラシ・マウスウォッシュ・ボディスポンジ、そして、紙パンツである。
4点セットを見ながら、パブロフの犬みたいによだれを垂らす自分に気付いてゾッとしたわ。
で、これは個人的な考えなんだけど、この歯ブラシやらマウスウォッシュやらは必ず全部使う。仮に直前に銭湯にいてもそう。
セラピストさんは本当によく見ているので。当たり前な話、この世界に平等はないってことを、俺は社会人生活の中で学んだ。
当然セラピストさんのサービスも、人によって使い分けがあるに違いないわけで。俺みたいなおっさんに最高のサービスを提供する気になってくれるには、まずは清潔であることがマストだ。
家でどんだけ風呂入って綺麗にしてきたよと言っても、そんなもの信じられないじゃん。だって、わかんねえもの。目の前にあるボディスポンジで親の仇っくらい体磨いて、舌の裏まで歯磨きで綺麗に取りきるっきゃない。そこではじめて、最高級のサービスのチケットを手に入れたわけだけど、スロット6号機で言うところのCZのCZみたいな感じで、それはまだ確定演出じゃないってことは、しっかり頭に叩き込んでおく必要がある。

俺は万全を期して、シャワーから上がり、紙パンツに履き替え、シャワー室を出る。
部屋ではヒーリング音楽が流れ、間接照明の明かりだけになっている。自然な会話の流れからマットにうつ伏せとなり、施術がはじまった。まずは、うつ伏せからの基本的な背中のマッサージ。力の加減は強くないが、しっかりとツボを押さえているような慣れた手つき。流石プレミアム、その一言に尽きる。初手からオイルマッサージで肩甲骨や首元のこりを上手にほぐしていく。そして密着度も決して低いわけではなく、豊満な胸や、太ももが、ポイントポイントでしっかり当たって行く。どちらかと言えば、施術と言うより、癒しに近い感じで個人的には満足。
仰向けからの、鎖骨と首のほぐしはしっかり密着。この際も、自然な話に引っ張られながら、普通の会話が興奮を誘う。そして上手い。この頃にはだいぶ仕上がっており、仕上がった状態での鼠径部へ。鼠径部、深いです。かなり深め、とだけ言えば分かる人には分かると思う。赤は止まれ、青は進め、鼠径部は深め、そういうことだ。

【最終奥義皆伝】
とまあ、普通はここで終わるのだけれど、
最後に太ももを使ったマッサージが入るんだけど、これがヤバい。
これ目当てで来る人いるんじゃないのってレベル。

一流セラピストを形容する誉め言葉で”背中を泳ぐ”みたいな表現を使うけど、
そんなの非じゃないよ。俺の下半身でメッシとエムバぺが戦ってるみたいだったわ。
や、この説明だと全然エロくないな。これを誰にでもするかしないかは知らない。
その間も、密着しながらのそそる表情がまた…本当に。

120分コースでフィニッシュ。

これに関しては言葉で説明するより、是非行ってみて体感してみて欲しい!

【まとめ】
見た目は気立ての良いギャル系、上品で言葉使いも綺麗な感じ。
マッサージはコミュニケーションに重きを置いた、癒し系マッサージ。
鼠径部はかなり深め。鼠径部にかける時間は可もなく不可もなく。
その後の太ももマッサージが神がかっている。
これを受ける為に再来店したいレベル。

至るところにプレミアムたる所以が垣間見えた!
個人的にリピ確定。間違いなく。

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